[4.3点] とんかつ紅の豚(3)(福岡・みやま市)/とんかつ

福岡[4.0以上]
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■ 総評


熊本から帰宅した際に
ここに寄る為に下道で移動して来ました。
 
なお、この後久留米の家族風呂に行ったところ
帰宅は12時すぎになってましたがw
 
で、ちょうど一年ぶりくらいの訪問でしたが
なんか前回より美味しく感じたんですよ。
 
まぁ、出張がなくなって東京のとんかつ食べる機会がなくなったのもあるかもしれませんが
それでも本当に美味かった。
 
ちなみに東京の名店とんかつ屋さんにたくさん行きましたが
美味しいんですが弱点がしっかりある料理なんですよねぇ
 
で、こちらはその弱点をつぶしてる日本一のとんかつ屋さんだと思ってます。
 

■ 特上ロースかつ定食 (2,800円)


東京だとこれぐらいするのが名店のとんかつ屋さんですが
ここのはそこ+αの付加価値があるんですよ。
 
欠点踏まえて説明しますが、
 
○ とんかつの欠点その1:キャベツととんかつ同じ皿で提供される
 
とんかつはアツアツで食べたいんですよ
でも、先にキャベツを食べたい(糖質的なアレで)
 
でも、両方当時に提供される。というのが結構当たり前なんですよ。
 
で、キャベツを先に食べてその後とんかつって流れになるんですが

ここはまずキャベツが別皿で先に出るんですよ。
これ素晴らしいんですよ。
 
じっくりキャベツを食べれるし。美味しいし
途中で食べるように残すのも自由ですし
 
とんかつの熱がキャベツに移ることもなければ
ドレッシングがとんかつにつくこともない
 
ただ別皿だけな話なんですが
この配慮が実に良い。
 
○ とんかつの欠点その2:途中で慣れてくる
 
最高級の白トリュフとかフォアグラであろうと
結構な量あった場合、
一番美味しいのって最初で、
そこからなだらかに落ちていくもんなんですよ
 
で、とんかつも同様で
豚肉とか油とか揚げ方が微妙だったら
それがより顕著になっていく訳なんですが
 
こちらはそこがさらに凄い。
まずロースの場合
 
わさび醤油で頂きます。
くっそうめぇ。超うめぇ。
悶えまくりですよ。
 
その後の味変もありますが、ヒレ編でw
 
このロースなんですが
やっぱり特質すべきは脂身の美味さですよ。
 
この美味さは東京じゃないと味わえないと思ったのに
ここまじすごい。
 
なんでみやま市なのかw
 

■ ヒレかつ定食 (2,750円)


こちらは相方さん
 
○ とんかつの欠点その2:途中で慣れてくる の続き
 
こちらのヒレはまずそのままで行きます。
肉の旨味をくっそダイレクトに味わえます。
ここで1悶えですw
 
そして次トリュフ塩をつけて行きます。
さらに変わるヒレの姿
よりうめぇ。また悶えw
 
次に、途中で投入される生姜(ローカスかつ定食にも提供されます)
これと一緒に食べたら
さらにうめぇ。
まじすげー中継ぎ。全盛期の攝津→ファルケンボーグの流れですよw
また悶えw
 
さらにトリュフ塩をご飯にちょっとかけて
ご飯とロースカツと生姜でも行きます。
もう神の料理ですよw
 
まじ超うめぇw
こんな味が代わりまくる上に変化するとんかつは
ここだけですよ。
本当すごい
 
さらにマスタードもつけるとまたコクまで生まれて
これミールスよりミールスしてるとんかつですよ(謎の言葉)
 

■ 並ヒレかつ定食 (1,800円)


こちらは子供用w
子供用とんかつで1,8000円のを自分の子供の時は
注文してくれなかったなーw
 
で、こちらのヒレもおもっくそ美味いんですよ
これだけでも東京で戦えます。
 
なお、こちらでも提供されるトリュフ塩と生姜は大人がいただきましたw
 
○ とんかつの欠点その3:食後感
 
とんかつはいうても揚げ物なんで
食べて美味しかったなーとは当然なるんですけど
 
やっぱりちょっとさっぱりしたいんですよ
珈琲とかデザートとかで

こちらはラストに鰹節と塩だけの吸い物がでるんですけど
これがめっちゃすっきりするんですよ。
 
もう弱点全然ない。
とんかつ割烹ですわ。
 
東京と戦えるどころが
こっちの方がうめぇw
 
一時期ガチでとんかつと焼き鳥食べる為だけに
飛行機を手配しようと考えた時期ありましたが
いらなくなったのでめっちゃお安いです
 
ごちそうさまでした

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